色覚異常の分類

色覚異常には先天色覚異常もあり、後天色覚異常もあります。日本人の場合、男性では20人に1人、女性では500人に1人の割合で発生するといわれています。色覚異常は色の識別能力が欠けたことですが、種類は違います。紅蜘蛛

赤緑色覚異常

色覚異常の中で最も多く存在しています。赤系統や緑系統の色の弁別に困難が生じる人が多いようです。色の弁別に困難が生じるだけで、視力は正常です。日本人では男性の4.50%、女性の0.165%が先天赤緑色覚異常というデータがあります。日本全体では約290万人が存在します。

青黄色覚異常

人が青と黄を区別することは難しいと思うよりまれなタイプのカラー不足です。強度の青黄色覚異常の場合、かすかに緑がかった黄色と青紫色が中性点(無彩色に見える点)となります。黄色と青紫が同明度で使われることはまずあり得ないです。また、緑と青の区別も難しいです。逆に赤緑色覚異常の者にとっては、青と緑はまったく違う色に見えます。勃起不全

色弱

異常3色型色覚が俗に言う「色弱」と呼ばれています。比較的軽い先天性の色覚異常の旧称です。色のスペクトルで赤側の識別が困難な赤色弱と、緑側の緑色弱があります。正常人と同じく3種の単色光の混合によって色を感じますが、その混合率が正常人と異なります。色弱は色感覚を得るメカニズムの異常によって起るものです。